
正式名称はトルコ共和国。首都はアンカラだが、商業などの中心地で最大の都市は古都イスタンブール。
第一次世界大戦での敗退後、オスマン帝国は連合国側に次々と占領されたが、ムスタファ・ケマル将軍を中心にトルコ人が結集、撃退し、現在の領土を勝ち取った。アンカラへの遷都は1923年。ムスタファ・ケマル将軍は後に、アタテュルク(トルコの父)の称号が与えられ、現在でも国民的英雄として尊敬の対象となっている。
一般的にトルコは日本びいきの国として知られているが、実は歴史的な事件が背景にある。
日本を訪問したトルコ軍艦エルトゥールル号が1890年に和歌山県串本沖で遭難したときに、台風直撃の中、約70名の生存者を近くの村人が総出で介抱し、その生命を助けた。(その後、日本の船で無事トルコに帰国)。
この事件は、現在でも歴史の教科書に載っているおり、小さい子供でも知っているため、日本人観光客を見かけると愛想よく手をふってくれることも珍しくない。そんな時はびっくりせずに笑顔で手をふり返してあげよう。
【トルコ基本情報】
国土はおよそ日本の2倍、人口はおよそ2分の1程度。
気候は日本と同様、四季の変化に富み、日本より国土が広い分、地域によって温度や降水量は大きく異なる。
地中海地方は比較的温暖だが、東部の冬は雪に閉ざされる。トルコ旅行準備の参考までに、トルコ観光の起点となるイスタンブールの緯度は日本の青森県付近。
相対的には、夏季は雨が少なく乾燥し、気温は高いため、女性は乾燥対策が必須!
トルコ旅行のハイシーズンは4月下旬〜9月頃。
トルコでは、憲法で政教分離と信教の自由が保証されているが、トルコ人の95%がイスラム教徒。
トルコ人の好きなスポーツはサッカー。国内に4つのサッカーチームがあり、老若男女問わず、自分の支持するチームを熱狂的に応援している。
【トルコ旅行便利情報】
通貨はトルコリラだが、米ドル、ユーロが使えるところが多い。土産物では日本円でも1000円札で購入できるケースが多いので、用意しておくと便利。
トイレは有料のところもあり、トイレットペーパーは無いところがほとんどなので、用意は忘れずに!
トルコ土産といえば、トルコ絨毯、トルコ石、陶器、革製品などが有名で、ツアーで行く場合は専門店にほぼ連れていかれる。どれも品質は高く、アフターサービスも充実しているが、高額商品な上、ほぼマンツーマンでのセールス体制なので、旅行前にどれを買うか決めておき、興味の無いものは早々に戦線離脱することをお勧めする。
トルコリラ
レートの目安
1トルコリラ=約56円
トルコ語
-7時間
トルコはヨーロッパ大陸側とアジア大陸側の東西で違った文化の影響があり、それらが交じり合った独特の建造物が多くある。さまざまな民族が暮らしていた歴史的な宮殿や都市を見て回るのが良いだろう。また、カッパドキアなど自然の芸術も多くある。
トルコの一大観光都市であるイスタンブールが含まれている、内海マルマラの周辺地区である。世界遺産に認定されているイスタンブール歴史地域ではその名のとおり、歴史のある宮殿や聖堂などが立ち並んでいる。マルマラ北部にはオスマン帝国の都市であった絵ディルネの町もあるので訪ねてみるのも良いだろう。
日本でも有名なトロイの考古遺跡(トロイの木馬)があり、イスタンブールについで有名なトルコの観光地域である。ヨーロッパ的な雰囲気が強く、イズミールには賑やかなバザールや大きなホテルが並んでいる。また、白い岩棚が圧巻の世界遺産パムッカレもこの地域である。
トルコの南東部にはリゾートにも人気がある地中海エリアや歴史的な遺産が数多くある南東アナトリアエリアがある。地中海には古代リキア時代の都市遺跡クサントス・レトーン、南東アナトリアには神像が立ち並ぶネムルト・ダウという世界遺産がある。
トルコ最安値ツアー
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トルコ入国の際には、滞在が90日を越えない限りビザは不要である。ただしパスポートの残り有効期間が入国時に6ヶ月以上必要なので注意しよう。
トルコの祝日は太陽暦ではなく、太陰暦で決まっている。それはトルコが主な宗教がイスラム教であることに由来している。
1月1日 新年
4月23日 独立記念日・子どもの日
5月1日 労働と団結の日
5月19日 アタテュルク記念日・青少年とスポーツの日
8月30日 勝利の日(1922年進行軍敗走の日)
10月29日 共和国の(トルコ共和国宣言の日)